ブランドコンセプト — 喪服という記憶を、南島原の光で染め直す

jomon-aura 喪服という記憶を、南島原の光で染め直す。

ブランド名の由来

なぜ、jomon-auraなのか?

名前の由来をしるしたいと思います。

「jomon」は縄文。かつて日本列島に生きた人々が、ありのままに自由に生きた数万年の記憶。人間としての原点がこの時代にあると考えます。縄文土器に表現されるように、炎のような燃える情熱、美しい装飾品、争いのない平和な生活。

「aura」はその物が帯びる固有の気配。。。一点物にしか宿らない、複製できない存在感のこと。縄文の手仕事が持っていた、ひとつひとつへの真摯さを、この名前に込めました。

コンセプトについて

喪服は、悲しみの記憶をまとった布です。しかしそれは同時に、正絹——日本の絹織物の中でも最高級の素材でもあります。丁寧に仕立てられ、大切に保管されてきたその生地は、出番を失った後もしなやかさを保ち続けています。

「染め直す」とは、色を変えることではありません。意味を変えること。喪の布を解き、縫い直すことで、その生地に新しい文脈を与える。悲しみの記憶を消すのではなく、別の光の中に置き直す——それが jomon-aura の仕事です。

着物リメイク 南島原

南島原の光は、柔らかく、長い。その光の中で生地を広げるとき、着物はもう一度、誰かのために息をし始めます。

一点物のストーリーで勝負する

価格では競いません。同じ布は二枚とない。同じ依頼も二つとない。それがオーダーメイドの本質であり、量産品には決して持てない強さです。安さで選ばれるのではなく、この一着でなければならない、と感じていただける方に届けたい。

大量生産の対極にあるのは、手間ではなく、向き合い方です。一枚の着物と、一人のお客様と、静かに向き合うこと。jomon-aura が守り続けたいのは、その姿勢です。

「お一人のために、一着を。」

4つの届け方

jomon-aura は、異なる4つの場所で、それぞれ異なる深さでお届けしています。

  • Web
    ブランドの本拠地。受注生産の窓口として、作品・ストーリー・オーダー案内を発信しています。
    jomon-aura.com →
  • note
    制作の過程、素材のこと、着物との向き合い方。深掘りの読み物でファンとの対話を育てます。

    noteを読む →(公開予定)
  • メルカリ
    端切れを使った小物や試作品を手軽に。まず手に取ってみたい方へ。

    ショップを見る →(公開予定)
  • Etsy
    海外のお客様にも、長崎の手仕事を。サステナブルファッションを探す世界中の方へ届けます。

    Etsyを見る →(公開予定)

南島原という場所

長崎県南島原市は、雲仙の山と有明海に挟まれた、静かな半島の町です。派手さはない。けれど、光と緑と潮の気配が、ここにしかない時間をつくっています。

この土地で作ることに、意味があると思っています。都市の速さから少し離れた場所で、布と向き合い、針を動かす。その静けさが、作品に宿ります。jomon-aura の一着には、南島原の空気が一緒に届きます。


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